東北ずん子-和菓子が好き。 鳴花ヒメ-精霊が虫歯になることはない、故に甘いものをいくら食べても大丈夫という持論がある。 夜の梅-虎屋の羊羹。うまい。
なぜ夜の梅なのだろうと裏を見ると、断面がそう見えるとのことだ。実際に切ってみると、小豆が切れていて白く淡い夜の梅というのをなんとなく理解した。
味も甘さ控えめで、もったりとしていて、アクセントというには控えめな小豆があった。なんだか、ますます夜の梅だと思った。
「美味しいの? それ」
この子も、まるで夜の梅のようだ。
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東北ずん子-和菓子が好き。 鳴花ヒメ-精霊が虫歯になることはない、故に甘いものをいくら食べても大丈夫という持論がある。 夜の梅-虎屋の羊羹。うまい。
なぜ夜の梅なのだろうと裏を見ると、断面がそう見えるとのことだ。実際に切ってみると、小豆が切れていて白く淡い夜の梅というのをなんとなく理解した。
味も甘さ控えめで、もったりとしていて、アクセントというには控えめな小豆があった。なんだか、ますます夜の梅だと思った。
「美味しいの? それ」
この子も、まるで夜の梅のようだ。
「い、ります……か?」
「いいの?」
「……どうぞ」
「ん、おいしっ。いいね、これ」
少し、接しやすさを感じた。
「そうですね」
「そういえば、イタコいる?」
「イタコ……姉様のことですかね? 今は寝ています」
「あ、そう? じゃあ起こしていいかな」
「え……た、多分?」
「ありがとう〜部屋はあっちかな?」
「は、はい」
「じゃあね〜、あ、これありがとう」
「いえ……」
「……なんだったんだろ」
それでも、なんだか、悪い気はしなかった。いい夢を見れそうだと、そんなことを考える。
「……後片付けして、寝よう」